文学系の周年イベントが多い2016年のイギリス

今年もイギリスで様々なアニバーサリーやイベントが多く催されますが、
2016年はとりわけて文学系の周年イベントが多いようです。

• シェイクスピア没後400周年
• 「ジェーン・エア」作者、シャーロット・ブロンテ生誕200周年
• 「チャーリーとチョコレート工場」作者、ロアルド・ダール生誕100年
• 「ピーター・ラビット」作者、ビアトリクス・ポター生誕150周年

等々です。

2015年のマンチェスターでのホームステイの際、地理的にも近く、観光地としても非常に人気がある湖水地方に行きました。

この湖水地方は、生誕150周年を迎える、ピーター・ラビット作者ビアトリクス・ポターだけでなく、詩人ワーズ・ワースゆかりの地としてたいへん有名で、イギリス文学に非常に縁の深い土地です。

2015年８月撮影（参加者提供）

ここから多くの文学作品が生まれたのもうなずける非常に風光明媚な場所です。

2015年は湖水地方を２日かけて回ってきました。１日目はベアトリクス・ポターゆかりの地、２日目はワーズワースゆかりの地を巡る旅。

2015年8月撮影

2015年8月撮影

あまり文学には関心がない方でも、湖水地方の美しい風景には感動するはず。

2015年8月撮影（参加者提供）

古い建物も多く残っていて、ちょっとしたタイムスリップ気分も味わえるかと思います。
一度は足を運んでもらいたい場所です。

2016年も湖水地方を訪れる予定。ご一緒にいかがでしょう。